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絵本の紹介 18
絵本18

   100かいだてのいえ


   岩井 俊雄 著

   偕成社 出版

   定価 本体 1200円 + 税






 ある日、100階建てのてっぺんの住人からトチくん宛てに手紙が届きました。
手紙には、「あそびにきてね」と。
その手紙に入っていた地図を見ながらその場所に着くと、目の前には空高くそびえたつ100階建ての家が出現。
トチくんは、1階から100階まで順に上って行きます。
さて、100階で待っていたのは誰でしょうか?(*^_^*)

 縦にページをめくり、下から上に見ていくと、本当に自分が階段を上っている様な錯覚にとらわれます。
今までの絵本にはなかったアイディア満載の本です。

 あなただったらどんな100階建ての家を建てますか?

 そこには、どんな人を住まわせますか?
| 絵本 | 20:47 | comments(1) | - |
絵本の紹介17
絵本17

 雲のてんらんかい

 いでひでこ 著

 講談社 出版

 定価 本体1600円+税



      私たちは
      空の底に棲(す)んでいて
      泣いたり笑ったり
      考えたり かぜをひいたりしている

      空のあちこちにも
      風は吹いていて
      雲が毎日 空の地図を
      かきかえている

      雲の世界は
      物語に充ちていて
      その日の心もようと重なりながら
      額ぶちのない展覧会

      私は目を細めては
      空のやぶれめなんか
      さがしてる

            いせひでこ


秋の空をみていると、つい手にとってしまうのがこの絵本。
どのページをめくっても、雲の絵が紙一杯に描かれています。

広い原っぱに寝転んで、流れる雲をじっと見るのもいいだろうなぁ。
私だったら、どの部分を切り取って絵本の中にしまい込むのだろう。
そんなことを考えていると、知らず知らずのうちに優しい気持ちになります。
そんな不思議な絵本です。
| 絵本 | 22:16 | comments(2) | - |
絵本の紹介16
絵本16


  くもの日記ちょう

 長 新太 著

 ビリケン出版

 定価 本体1600円+税




いつも空にぽっかり浮かんでいる雲君が書いた日記帳。
空に浮かびながら、こんなことしてたんだとつい感心してしまった。
雲の知られざる毎日を長さんワールドで解明。
ここで内容を書いてしまうと、せっかくの楽しみがなくなってしまうので絵本を手にとってみてね!

長新太さんの絵本は、どの作品をみてもとても暖かみがあります。
些細な所から、色んなお話が飛び出してきます。
描けそうで描けない絵。
つい、大人の人でもそのトリコに!

| 絵本 | 21:40 | comments(1) | - |
絵本の紹介15
絵本15-1


  きりのなかのサーカス

   ブルーノ・ムナーリ 著
   八木田 宜子 訳
   好学社 出版
   現在 絶版



きりが出ているなかサーカスを見に出かけました。
鳥が、遠くまで飛ぶことが出来ず、近くで旋回。
バスやスポーツカーやバイクまでもが、のろのろ運転で走っています。
いつの間にかに、サーカスの会場へたどりつきました。
そこで見る光景は、不思議なものばかり。
再びきりのなかを通って帰ることに・・・・・。
        絵本15-2
本を開くと、トレーシングペーパーに描かれた黒いシルエットのバスが、薄く見えます。
ページをめくるとくっきりとしたバスが現れ、更にページをめくっていくとだんだんバスのシルエットが薄くなって行きます。
実際にきりのなかで体験する情景と全く同じことが、この絵本では表現されています。
この発想には、ただ驚くばかり。
サーカスの場面では、色紙を切り抜き、立体的にきりの部分とは全く違う表現法が用いられています。

昨年、生誕100年記念展が各地で開催されていたそうです。

現在、この本は絶版中です。
小牧図書館には、蔵書としてあったので一度借りてみて下さいネ!
| 絵本 | 15:19 | comments(2) | - |
絵本の紹介14
絵本14−1
   クリスマスの まえのよる

 クレメント・C・ムーア 詩

 ニルート・プアタピパット 絵

 大日本絵画 出版

 定価 (本体 3000円 + 税)


クリスマス・イブのよる、しずまりかえった家のなかにサンタクロースがやってきました・・・・。


 この時期本屋さんに行くとクリスマスの絵本が、一杯並んでいてワクワクませんか?
しかけ絵本を見つけるとつい手にとってしまします。

 今回、みつけたこのしかけ絵本は、ちょっと大人向けかもしれません。
切り絵の手法で描かれた美しい絵は、子供達だけではなく大人達までも、イブの期待と興奮を与えてくれるような気がします。

切り絵の黒と白をベースに、クリスマスカラーの緑、赤、金を挿し色として描かれた絵本は、神聖さを感じます。

一度手にとってもらいたい絵本の一冊です。

絵本14−2
              ラストページの1シーン
| 絵本 | 22:13 | comments(1) | - |
絵本の紹介13
絵本13
     てぶくろ

   ウクライナ民話
   エウゲーニー・M・ラチョ 絵
   内田 莉莎子 訳
   福音館書店 出版
   定価 本体800円 + 税




おじいさんが、子犬と森を散歩してる途中でてぶくろを落としました。
そこへ、色々な動物たちが入りにやってきます。
最初にやってきたのは、くいしんぼうのねずみ、次にやってきたのは、ぴょんぴょんがえる・・・・・・・・・最後にやってきたのは、のっそりぐまです。

動物が、増えるたびにハシゴがかかったり、窓がついたり、煙突がついたりします。
登場する動物達の衣装も、とても個性的です。
たぶん、ウクライナの民族衣装ではないかと思います。
ユニークな動物の名前の付け方も、気に入っています。
手袋から、顔を出している動物達の顔を見ても、心が温まりますよ。
半世紀もの間、ずっと読み継がれているのが、納得出来る絵本です。
| 絵本 | 19:22 | comments(1) | - |
絵本の紹介12
絵本12

   ギャロップ

  ルーファス・バトラー・セダー 作
  
  大日本絵画 出版

  定価(本体1900円+税)


 最初にこの絵本を手にとってパラパラとめくっただけで、この本のトリコになってしまいました。
何度も何度も開いたり閉じたり。
ただの絵本に見えるんだけどちょっと違う不思議な絵本。

ページをめくると、馬が走る。
おんどりが気取って歩き出す。
犬が走り出す・・・・。

本なのに、中に書かれている絵が動き出す。
あるのは、紙とシマシマのスクリーンだけ。

ついどんな仕掛けが隠れているのか、閉じてある部分を開いて調べたくなる衝動にかられる本です。
(昔流行ったものとは、衝撃が全く違います)
| 絵本 | 00:38 | comments(1) | - |
絵本の紹介11
        絵本11

       1000の風1000のチェロ
           いせ ひでこ 著
           偕成社 出版
           本体価格 1300円


この絵を見て、ピーンときた子も何人かいるのではないでしょうか?
5年生の教科書に載ってるそうですね!
聞くまで全然知りませんでした。

神戸の震災が起きたのは、1995年1月。
この辺りでも朝方大きな揺れを感じたのをよく覚えています。
その後、阪神淡路大震災復興支援チャリティーとして、
『1000人のチェロ・コンサート』が神戸で行われました。
このことは、この絵本を読んで初めて知りました。
人間ぐらいの大きさがあるチェロ。
とても迫力のあるコンサート。
多くの人の心を揺り動かしたのではないでしょうか。
この絵本は、そのコンサートをもとに描かれています。
教科書では、かなり絵がカットしてあります。
是非、絵本を手にとってみてネ!
絵本の中から、チェロの優しい音色が聞こえてくる気がします。
| 絵本 | 23:07 | comments(1) | - |
絵本の紹介10
 絵本10

   葉っぱのフレディ
      −いのちの旅−

   レオ・バスカーリア 作
   みらい なな 訳

   童話屋 出版
   定価(本体1500円+税)





 誰もが一度は、この絵本のタイトルを聞いたことがあるのではないでしょうか?
この本が、最初に出版されたのは、1998年、今から10年前のことです。
今では第69刷されていて、ずっとみんなから、愛され読まれている本です。
そんな前からある絵本なのですが、最近、初めて手に取りました。

この本の主人公は、『葉っぱのフレディー』です。

春に生まれ、夏に大きく成長し、秋には紅葉し、冬には散り、次の生命への糧となり、また、同じことが何度でも繰り返されていくというものです。

その一生の間に、葉っぱのフレディーは、同じ形をした葉っぱがないことに気がついたり、変化する季節の中での過ごし方を学んだり、誰かのために尽くしてあげたりすることを覚えたりします。
色々なことを教えてくれる親友のダニエルの存在も大きい。

この絵本は、文だけでなく写真も優しく語りかけてくれます。

この絵本を読むと、色々なことを考えるきっかけにもなると思います。

”いのちの旅”と副題がついていますが、受け止め方は人それぞれ違っていてもいいと思います。

これを機に、篠岡小学校の桜の木の見方も変わるかも・・・・・。
| 絵本 | 17:06 | comments(1) | - |
絵本の紹介 9
絵本9

   ゆうちゃんのみきさーしゃ
     村上 祐子 作
    片山 健  絵
    福音館書店 出版
    定価 780円


 ゆうちゃんが、おやつに食べたお菓子のカンをころがし、その上にコップをのせたらいつの間にかにミキサー車になりました。
ミキサー車が歌を歌い、ゆうちゃんと一緒に秘密の森へ出発。

その途中途中で、ミキサー車のタンクの中に、
みつばちにはちみつ。
牛には牛乳。
おさるにみかんを。
最後に、しろくまに雪を分けてもらいます。

グルグルミキサーを回して公園についた時には、アマーイ アイスクリームが出てきます。
(私にはフワフワの綿菓子にどうしてもみえてしまうのですが・・・・)
この部分にくると、今でも絵本の中に入って列に並びたい心境にかられます。

 この本は、私にとって絵本の紹介から外せない本の1冊です。
 30年以上前に ”こどものとも” の月刊誌として出版された本なのですがリクエストが多く1999年にハードカバー化されました。
子供の頃からの私のお気に入りの1冊です。

いい本は、何時までたっても心に残ります。

| 絵本 | 23:33 | comments(1) | - |
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